こんなお悩みありませんか?
- 笑顔に自身が持てない
- 歯がグラグラして噛みにくい
- 天然歯に近い人工歯が欲しい
- 見た目にもこだわりたい

インプラントとは
自分の歯のように、
しっかりと噛める治療
失ってしまった歯の代わりに、人工の歯根(インプラント)を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を取り付ける治療法です。 インプラントは顎の骨としっかりと結合するため、まるで自分の歯のように自然な見た目と、しっかりと噛める感覚を取り戻すことができます。 部分入れ歯や総入れ歯のようにずれたり外れたりする心配がなく、ブリッジのように健康な隣の歯を削る必要もありません。 治療技術や材料の進化により、インプラントは今や、多くの方が選ぶ安心で長持ちする治療法となっています。
インプラントのメリット・デメリット
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メリット
- 入れ歯より違和感がない
- 健康な歯を削る必要がない(残っている歯を守る)
- 入れ歯よりも咀嚼能力に優れている
- 骨が痩せるのを防げる
- 見た目の良い歯(人工歯)を装着できる
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デメリット
- 保険がきかない(自費診療)
- 外科手術が必要になる
- 治療期間がブリッジ等に比べ長い
- 術後はメインテナンスが必要になる
- 術後まれに腫れや痛みが生じる場合がある
- 誰にでも提供できる治療ではない
インプラントの治療期間・回数
- 治療回数:4~6回
- 治療期間:下あご約6か月、上あご約12か月
当院のインプラント治療の特徴
「ご自身の歯」を最優先する丁寧なカウンセリング
当院では、インプラント治療を安心して受けていただくために、専門の歯科医師が患者さま一人ひとりに丁寧なカウンセリングを行っています。
まず第一に、ご自身の歯を可能な限り残すことを大切にしています。
そのため、インプラント治療は、他の治療法が困難な場合の「最終手段」と考えており、その考えをしっかりと共有いたします。
治療内容や費用、期間、リスクなどをわかりやすくご説明し、ご不安やご希望にしっかりと向き合います。患者さまにとって最善の治療法を一緒に見つけていきましょう。
ガイデットサージェリーを利用した安心・確実なインプラント治療
当院ではどんな症例でもガイデットサージェリーを使って治療を進め、また診査診断に十分な時間をかけています。
ガイデッドサージェリーとは、CT撮影で得られた3D画像データをもとに、コンピュータ上でインプラント治療をシミュレーションし、その結果に基づいて手術用のテンプレートを作成、それを用いてインプラントを埋め込む手術方法です。
インプラントを埋め込む位置や角度を確認できるのでリスクを最小減に抑えることができます。
症例にあった適切な治療法を提案
歯を失った方の治療はインプラント治療だけではありません。当院では、信頼のおける技工士に入れ歯作成を依頼しているため、インプラント以外の歯を補う治療も可能です。患者さまそれぞれに合った治療を提案しており、仕上がりに納得したうえで治療を受けられます。
国産の京セラ製インプラントを使用
当院では国産のインプラントのなかでも歴史の長い京セラ製を使用しています。国産のインプラントは精度が高く、高品質なのが特徴です。また、国内で生産されているため運搬が安定しており、治療期間が短縮できるというメリットがあります。さらに、サイズが日本人の口に合いやすいのも魅力です。
インプラント治療のながれ
Flow01カウンセリング・診察
歯科医師によるカウンセリングを行います。疑問点や不安等を解消したのち、レントゲン撮影や歯科用CTスキャンなどによる精密検査を行い、患者さんの口腔内の状態を詳しく調べ、患者さんに合った治療を提案します。
Flow02CT撮影3回による審査・診断とガイド製作
歯科用CTの被ばく量は、一般的に0.04ミリシーベルト程度とされています。これは、日常生活で自然に受ける放射線量(年間平均1.5ミリシーベルト)と比較しても非常に少ない量です。撮影時間も短いため、被ばく量も抑えられていますのでご安心下さい。
Flow031次手術
ガイドを利用してインプラントを埋入します。インプラントと骨が結合するのを待ちます。(3ヶ月~4ヶ月)
Flow042次手術
1次手術で埋入したインプラントを露出させ、人工歯を装着するアバットメントを装着します。型を取り、人工歯を製作します。
Flow05人工歯を装着
完成した人工歯を装着します。
Flow06定期健診
定期的なメンテナンスをすることで、良好な状態を保ちインプラントが長持ちする傾向にあります。3か月から半年に一度の定期健診を受けることを推奨しています。
インプラントよくある質問
- 手術は痛いですか?
- 手術は局所麻酔を使用するため、処置中に痛みを感じることはほとんどありません。麻酔がしっかり効いている間にインプラントを埋め込みます。術後は、痛みや腫れが出る場合もありますが、痛み止めの処方でほとんどの方が日常生活を問題なく送れます。不安な方は事前にご相談ください。
- インプラントと差し歯って何が違うの?
- 差し歯治療は歯根が残っていないと治療が不可能ですが、インプラントでは歯根が残っていない箇所にも治療が可能です。歯茎にボルトを打ち込んで治療するため、ブリッジ治療のようにほかの歯に負担をかけないうえ、安定感が高く自分の歯のような見た目と機能を持つ点が特徴です。
- 治療後のインプラントに寿命はありますか?
- インプラントの寿命は、一般的に10~15年程度とされていますが、適切なメンテナンスや生活習慣によって、20年以上長持ちするケースもあります。定期的なメンテナンスを行い、快適に使い続けましょう。
- インプラント治療に保険適用はありますか?
- インプラントは2012年から保険適用となりましたが、これは「虫歯で抜歯した」「歯周病で歯を失った」といった一般的なケースは該当せず、かなり特殊な症例でしか健康保険は使えません。費用負担を軽減するためには医療費控除の活用をおすすめします。
当院のインプラント治療の費用
| ガイド製作 | 1顎55,000円(税込) |
|---|---|
| インプラント埋入手術 | 1本110,000円(税込) |
| 土台 | 1本110,000円(税込) |
| 被せ物 | セラミック55,000円~11万円(税込) |
